講演会Japan Chugoku Branch
2025年度 情報処理学会中国支部主催講演会(2025年12月22日(月))
| 講演名 | 2025年度 情報処理学会中国支部主催講演会(2025年12月22日(月)) |
| 概要 | + 日時:
2025年12月22日(月) 15:00-16:30 + 場所:広島YMCA国際文化センター本館404号室およびオンライン(Zoom)のハイブリッド 住所:〒730-8523 広島県広島市中区八丁堀7-11 電話:082-227-6816 アクセスマップ:https://www.hymca.jp/hall/place/main_building/ + 演題:AIスーパーコンピュータにおけるLLM学習処理性能の計測と可観測性 + 講師:坪内 佑樹 氏(さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所 上級研究員) + 講演概要:LLMに代表される大規模なAI基盤モデルの学習には、数百から数万基の高性能GPU、高帯域・低遅延のネットワークや分散ストレージを統合した高性能計算基盤(AIスパコン)が不可欠である。AIスパコンでは、ハードウェアの故障・劣化やソフトウェア設定の不備により、学習ジョブの停止や性能劣化、非効率な実行が引き起こされるが、数多くの異種デバイスが協調して動作することから、原因やボトルネックの特定はときに困難である。そのため、システム内部の観測性向上やテレメトリーデータを機械学習で分析する手法が近年研究されている。本講演では、AIモデル学習のワークロード、AIスパコンの計算機アーキテクチャ、信頼性の基本概念と最新の研究動向を解説する。さらに、さくらインターネットが提供するAIスパコンサービス「さくらONE」を事例に、MLPerfベンチマークによる性能計測と可観測性向上の取り組みを紹介する。 + 定員:現地 40名 + Zoom 80名によるハイブリッド + 参加料:無料 (現地・オンライン共に事前申込が必要です。) + 事前申込:人数に上限があります。先着順です。12月19日(金)までにフォームからお申込みください。 + 申込フォーム:https://forms.gle/ATquTJRtCY9tPLK27 オンラインでご参加される方には、12月20日(土)に、BCCにて情報処理学会中国支部の事務局のメールアドレスから参加用のURLをご連絡いたします。12月20日(土)に連絡を受け取られなかった方は、迷惑メールとしてフィルタされている可能性があります。迷惑メールフォルダをご確認ください。迷惑メールフォルダにも案内メールがない場合、参加登録頂いたメールアドレスが間違っている可能性があります。その場合は,情報処理学会中国支部事務局までメールでお問い合わせください。 + 問合せ先:情報処理学会中国支部事務局 E-mail: ipsj.chugoku@gmail.com + 共催(※調整中):電子情報通信学会中国支部、電気学会中国支部、映像情報メディア学会中国支部、電気設備学会中国支部、照明学会中国支部、計測自動制御学会中国支部 |